久しぶりに昼間バイトが休みで何もなかったから長い夢を見た。
どこかに行くために御茶ノ水にいた。中央線に乗ると自分が立ったのと反対側の手すりの自分の顔より少し高い位置にカーブミラーのようなものがついていて、外は秋の夕方なのにそのカーブミラーのようなものの中には夜と街灯と桜がうつっていた。違う窓なのかなと思っていたら斜め前に座ってるでかいおじさんの膝の上に座っているリクスーをめちゃくちゃエロく着崩してお団子にしてる綺麗なお姉さんから「あっち側空いてるじゃん」って言われてなんのこっちゃと思っていると「あっち側、チラチラ見てるし、あのエアコンの下がいいんでしょ?空いてるんだからそっち行きなよ」とばかでかいおじさんの太ももを撫で回しながら言われた。怖くなって電車を降りて乗り換えたら三鷹にいることに気づいて中央区に行かなきゃと思って電車を見回すと会ったことはないけど顔は知ってるインターネットの人がいてびっくりした。声を掛けようか迷いながらフラフラと近づいたら足を蹴ってしまった。すいませんと謝ると許してくれたけれど、なんだか気恥ずかしくなって電車降りた。
何駅か分からないけれど灰色で大きくてうねうねとしたオブジェがたくさんある広場に出た。曇りの昼間になっていた。猿回しのお姉さんが初めての演技?で全然ダメダメで泣いているのを猿たちに慰められていた。それを横目に歩いていると、交番横の腰くらいの高さの塀にジャージ姿のお兄さんが自転車で突っ込んできて塀にぶつかった反動を利用して自転車のスタンドを下ろして一回転しながら塀のこちら側に来て「おはようございます!」と言いながら交番に入っていった。歩いていると公園についた。公園には彼女がいて、すべり台や雲梯が一緒くたになっている遊具の周りをぐるぐる回りながら追いかけっこしたり隠れたり急に飛び出してびっくりさせたりした。
ケラケラ笑って、起きておしまい。