クリスマスだけど別にクリスマスにちなんで書きたいこともないので(そもそもいつもわざわざここに書きたいことなんてないのだけど)あいもかわらず今思ったことを書き起こしておこうと思います。思いました。ので書き起こしていきます。うるさい死ね。

今日は僕が通う学校の終業日で「なんだって土日挟んで月曜学校行ってまた1日休んで冬休み前にまた1日学校に行かなきゃならないんだ。金曜で終われよ」なんて思いながら学校に行った。同じクラスの人間みんなが同じことを思ってたはずだ。
僕は学校の人とあまり会話をするタイプではないので大体始業の3分前に学校に着くようにしている。今日もいつものように大体それくらいに着くと、いつものようにクラスの人間たちは冬休みの話や前日のバイトの話、僕だけが参加しない忘年会の話をしていた。
自分の席に着き、周りの人間たちの特別に誰に言うでもなく「おはよう(17時16分)」と声をかけると隣の席のタキタさんが振り向き挨拶を返してくれた。タキタさんはおでこに絆創膏を貼っていた。
ここからが本題。
同じ学校の同じクラスで隣の席にいる女生徒がおでこに絆創膏を貼っていたら「どうしたのそれ」と尋ねるのが普通なのだろうなというのは分かる。だけど僕はそれができなくて、理由としては「話したくないことかもしれない」「もうすでに飽きるほど他の人に説明している」「そもそもそんなに興味のないことを社交儀礼的に聞くのも失礼なのではないか」なんてことを考えてしまうからなのだけど、みんなそんなこと考えないで聞いたりするんでしょう?そうなんでしょう?
僕はここまで考えてるんですよ、思慮深くて偉いでしょう?かっこいいでしょう?なんて言いたいわけではなくて、そういうことを自然に、当たり前のように聞ける距離感みたいなものをどうやって掴んでいるのかが分からない。どうしたらいいの。
そんな感じでタキタさんの絆創膏の理由が分からないまま「良いお年を」なんて言い合って学校から帰ってきたのだけどああなんとも。
どうしたのその絆創膏。