今日は起きたら昼を過ぎてて、急いだら好きな教授の講義に間に合ったけど雨も風も強くて寝ぼけた頭で好きな教授に「いけない子だな」って言われる妄想をしながらサボタージュした。
妄想の続きを夢で見れたらと思いながら強まってく雨音を聞いていたら本当に寝てしまっていて、目覚めたら風がビュービュー雨がザーザー外は真っ暗で、8畳のワンルームが船になって一人嵐の中突き進んでるみたいで楽しくなってceroを歌った。夢は妄想の続きじゃなくてスティーブンセガールが私を守っていろいろな人間を殺す夢で、私はセガールの厚い胸で「私を一人にしないで、どこへも行かないで」って泣いてた。おっぱいも大きくなっていた。
一度昼頃に起きてから何も食べてないことに気づいた途端にお腹が空いてしまってインスタントのコーンポタージュを飲んだけれど私の胃の中に住まう暴君は「もっとだ、こんなものじゃ足りない」と寝起きの私の体に鞭を打ち、外に食べ物を食べに行くように急かした。
誰にも会うつもりもなかったし雨も風も相変わらず酷かったから部屋着につっかけで近所のデニーズに行こうと思ったらサークルで同期の酔った勢いでキスだけした男の子から連絡が来たから「まあ、一人でご飯食べるよりは」と思って呼んだら自転車で来た。犬みたいだなって思った。パブロフ
デニーズでは彼の最近好きな音楽や読んだ本の話を聞いて適当に相槌を打っていた。彼の中では今どついたるねんとpunpeeがきてるらしい。人生の選択。こんな適当な格好で適当な相槌しか打たない女にデニーズでこんなに好きなものの話を楽しそうにして、友達少ないのかなって思った。私が見るとき、彼は大体1人か大勢の中の端っこにいるし。そんなとこが好きでもないし嫌いでもない。
一時間半くらいデニーズにいて、またこの風雨の中30分自転車漕がせて帰らせるのも可哀想だからファミマでお酒買って家に連れ帰って今はシャワーを浴びさせてる。本当に犬みたいだな。
彼の好きな音楽の話を思う存分話させてやろう。